
【5月8日】世界赤十字デー(World Red Cross and Red Crescent Day)
世界赤十字デー(World Red Cross and Red Crescent Day)は、世界192の国と地域(2023年5月現在)に広がる赤十字・赤新月社の創始者であるスイスのアンリ・デュナン氏の誕生日(1825年5月8日)にちなんだ世界の記念日です。
この日は、赤十字の理念である「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」活動を称え、世界中の赤十字社や赤新月社、ボランティア、支援者、そして被援助者に感謝する日として広まっています。
また、世界中で紛争や自然災害などによって苦しむ人々への支援の必要性を訴え、世界中の人々が人道的行動をとることの重要性を呼びかけることも行われています。
この日は、赤十字の理念である「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」活動を称え、世界中の赤十字社や赤新月社、ボランティア、支援者、そして被援助者に感謝する日として広まっています。
また、世界中で紛争や自然災害などによって苦しむ人々への支援の必要性を訴え、世界中の人々が人道的行動をとることの重要性を呼びかけることも行われています。
赤十字マークについて
赤十字マークは、戦争や紛争などで傷ついた人びとと、その人たちを救護する軍の衛生部隊や赤十字の救護員・施設等を保護するためのマークです。
紛争地域等で「赤十字マーク」を掲げている病院や救護員などには、絶対に攻撃を加えてはならないと国際法や国内法で厳格に定められています。つまり、赤十字マークは、いざという時にわれわれ国民一人ひとりを守るマークなのです。
日本赤十字社ホームページより
資料:「知っていますか? このマークの本当の意味」
5月8日:世界赤十字デー(World Red Cross and Red Crescent Day)に身近に感じたい色
カラーコード:#E60012
赤十字マークの赤色です。
カラーコード:#FEB4C1
思いやりの気持ちを表現する色として選びました。ほのかにオレンジを感じる色で温かい印象を含んだ丁寧な雰囲気の色です。
カラーコード:#FDCB49
希望を象徴する色として選びました。カナリアイエローのような高明度高彩度の鮮やかなイエローではなく、ソフトトーンの雰囲気も持つ穏やかな色です。
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◆ 5月8日は世界赤十字デー ~何があっても立ち止まらない~
日本赤十字社のページです。世界赤十字デー(World Red Cross and Red Crescent Day)について、ご覧いただけます。
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。