
【色彩クイズ】蕎麦の五色って何?
蕎麦の色といえば灰みの茶色ですが、蕎麦には5色あると言われていますよ。
- 茎の●色
- 葉の●色
- 花粉の●色
- 花の●色
- 実の●色
一般的に私たちは蕎麦の実を食べます。花や茎は食べませんが、その灰みの茶色の静かな佇まいが心地よい蕎麦には、実以外にいろいろな色が備わっています。食の五色とは「白・黒・赤・黄・緑」の5つですが、それがすべて蕎麦にはそろっているようです。
蕎麦の五色を食べるわけではありませんが、それでも蕎麦を食べることで良質なたんぱく質、必須アミノ酸、ビタミンB1、ミネラル、食物繊維、美容に良い栄養素を摂取することができ、疲労回復、老化防止、気力・集中力の向上が期待できるということは、色の多様性を持つ蕎麦の魅力なのだろうと思わせてくれます。
蕎麦を食べるときに、成長するといろいろな色に変わる実を食べているのだと思うと、いっそう栄養が体に行き渡るような気がします。
そう思って食べると本当に健康が続くのかもしれませんね。

カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。