色彩トピックス

” 暮らしを愉しくする色のあれこれ ”

 

【2024年3月3日(日)】「肌の色素による顔色の段階的変化が表情知覚に与える影響」など、色覚研究会 令和5年度研究発表会および総会

  • 作成日:2024/02/22

  • 日本色彩学会色覚研究会 令和5年度研究発表会および総会を3月3日(水)に開催いたします。

    日本色彩学会非会員の方でも参加することが可能で、講演会は色の恒常性や肌の色素、色と印象語に関するものなど、一般の方でも興味深い内容になっています。

    学会非会員の方も是非ご検討ください。
    2024年3月3日 日本色彩学会色覚研究会 令和5年度研究発表会および総会

    日時:2024年3月3日(日)13:30~17:00(総会17:00~)
    会場:千葉大学西千葉キャンパス 松韻会館 会議室1(ハイブリッド対応あり)
    参加費:
    色彩学会会員  1000円(学生会員    500円)
    色彩学会非会員 2000円(学生非会員 1000円)

    ▼講演内容

    ・「瞬間的および⾊順応を伴う⾊恒常性」柏木 啓吾,岡嶋 克典(横浜国立大学)
    分光情報の帯域幅とオブザーバーメタメリズムの関係」中山 玲偉,佐藤 弘美,溝上 陽子(千葉大学)
    ・「図画工作や美術の授業に関するカラーユニバーサルデザインの取り組みについての意識調査」昆野 照美,川端 康弘(北海道大学)
    ・「視野全域がカラフルに見える(ような気がする)メカニズム」木村英司(千葉大学大学院人文科学研究院)
    ・「照明と表面変化時の質感識別性」赤堀 隼也,佐藤 弘美,溝上 陽子(千葉大学)
    ・「肌の色素による顔色の段階的変化が表情知覚に与える影響」溝上 陽子,林 秀美,佐藤 弘美(千葉大学)
    ・「⾊に関わる印象語と抽象的な印象語を用いたときの色の印象評価とそれら印象語に対応する選択された色」篠森 敬三,高田 巴南(高知工科大学)


    >詳しくは日本色彩学会ホームページをご覧ください。

    ライター・編集者

    カラーオン Mitsuru

    カラーコーディネーター

    自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。
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