雑貨・インテリア

色彩がインテリア空間を整えます!

2021春夏プロダクツ&インテリアカラー(日本流行色協会)

  • 作成日:2021/03/05

  •  JAFCA(ジャフカ、日本流行色協会)が発表・提案している2021年春夏プロダクツ&インテリアカラーをご紹介します。

    詳細についてはJAFCAホームページをご確認ください。
    プロダクツ&インテリアカラーの全体的なテーマとしてはCircular(サーキュラー、循環する)ということで、資源の循環をメインに据えられています。


    SDGsに代表されるサスティナブルな社会の実現、環境問題への対応は待ったなしです。アパレル繊維産業はもとより、プラスチック問題、森林資源の保全などプロダクト・インテリアにおいても、今後の活動が重要です。


    そのような中、暮らしの中で使用するアイテム、あるいは住空間・商業施設においてもそういった資源の循環を感じるための工夫がすでにトレンドとして出てきています。


    その流れを象徴する色として、JAFCAより次の4つのテーマが提案されていますよ。
     
    1.Experiment エクスペリメント(実験)
    人の手が加えられたものを自然に還していくには、人による試行錯誤が必要です。この緑を中心としたパレットは自然を想いつつ、未来への光と温かさを表現したようなカラーグループです。
     
    2.Earthy アーシー(土のような)
    生き物や植物が微生物の力を借りて土に還っていくことに着目したカラーグループということで、大地を開拓し、そこで人が生活をしたあと、また土に還ることで土の色は変化していくのかもしれません。自然に配慮し、適切に土に返すことで、新しい命の土壌が出来上がることを感じさせるパレットではないでしょうか。
     
    3.Spontaneous スポンテーニアス(のびのびとした)
    今回のテーマの中でも最もポップなカラーグループで、ソフトトーン・ダルトーンの優しさのあるパレットとなっています。ハイテクが進む中、“日だまりで交わされる楽し気な会話”(JAFCA)は少し懐かしさを感じる温かみがあるでしょう。
     
    4.Tribe トライブ(民族)
    エスニック調のカラーグループです。多様な民族が暮らす地球で人・動物・植物が生き続けるためには、多様性を受け入れ知恵を持ち合うことが必要です。茶色みを帯びた色は自然を対話をする色。ハイテクな時代でもこういった空・大地を感じる色を大切にしたいですね。
     
     
    Happy color life for you, your family and your neighbers.
    筆者紹介
    山口 充
    カラーオン代表、カラーコーディネーター

    自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(一部、TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。