【対照色相配色】ホワイトに合わせて高貴で清楚な雰囲気を作る黄緑と紺色
今回はFrancfrancのブラケット商品画像から配色をご紹介します。商品はホワイトとペール~ライトグレイッシュの緑系のブラケットですが、そこに添えられているアートフラワーの配色が上品で素敵でした。
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ブライトトーン~ストロングトーンのPCCS色相番号10番付近の黄緑です。ホワイトと合わせてフレッシュな印象となり、自己主張は強くないけど自由でオープンな雰囲気を作ります。 |
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ディープ~ダークの色相番号18番付近の青、紺色です。クラシックで丁寧、信頼感があり誠実で揺るがない雰囲気は多くの人に愛されています。 |
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照明の関係もありますが、わずかにクリーミーなホワイト。彩度の高い色と合わせてモダンな雰囲気を作り、純真無垢なある意味芯のある様子になります。 |
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この独特な色味は近年とても注目されています。ペールトーンとライトグレイッシュトーンの間の高明度だけれどもややくすんでいる色。ただかわいいだけでなく、大人びたニュアンスのある様子がいいですね。黄緑と青の中間の色相のためトーンが異なっても安定した配色になります。 |
プロダクトデザイン(クッション)
Happy color life for you, your family and your neighbers.
ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。