露草色(つゆくさいろ)とは 露草で染めた青色です。 露草は夏に咲く青紫色の小さな花で、日本の代表的な青色の花といえるでしょう。日本で最古の染色は露草での染色と考えられています。 露草の花汁は消えやすいため、友禅染の下絵を描くのに用いられています。 « 戻る « 縹色(はなだいろ)とは 勿忘草色(わすれなぐさいろ)とは »