メンズファッション

色彩があなたの力になる!

ネクタイ選び初心者向け!レジメンタルタイ(斜めストライプ)のカラーコーディネート

  • 作成日:2020/08/14

  • メンズのコーディネートで社会人になると必ず検討しなければならないネクタイ。日本で最も使用されているネクタイの柄はストライプと言われています。


    ストライプといえば、ピンストライプやシャドーストライプなど縦のものや横のものがあります。


    斜めのストライプはレジメンタルストライプと呼ばれ、日本人が好きなストライプのネクタイはほとんどが斜めのストライプなので、ストライプのネクタイ=レジメンタルストライプということになります。
    レジメンタルはレジメント(regiment=連隊)の形容で、レジメンタルストライプは連隊縞のことです。もとはイギリスの連帯旗の模様を表しています。


     


    レジメンタルストライプには2種類あり、一つはイギリス式の右上がり(ノの時)のストライプ、もう一つはアメリカ式の右下がりのストライプです。


    前者がイギリスでからアメリアにやってきた後、ブルックス ブラザーズの幹部(のちの社長)が目をつけ、斜めの向きを反転させた右下がりのストライプネクタイを売り出し、現在では2種類のレジメンタルストライプが存在しています。


    そのような経緯からアメリカ式のレジメンタルストライプネクタイを「リバーシ」とも呼ぶようになりました。
     
    王道のカラーデザインからニュアンスを感じるユニークデザインまで
    レジメンタルストライプネクタイはおしゃれに苦手な男性でも使いやすく、日本人に重宝しているネクタイ柄です。


    デザインが安定していますので、カラーデザインも考えやすく、イメージに合わせて選びやすいメリットがあります。今回はそれぞれのネクタイに使われている色彩とスタイルイメージをまとめました。
     
     
     
    王道のネイビー×ホワイト。真っ直ぐな人柄、誠実な雰囲気を伝えることができます。

     
     
     
     
     
    王道のネイビー×ホワイトに細く臙脂のラインが入っています。臙脂が入ることによって、クールな印象からクラシックな印象へ振れていきます。

     
     
     
     
     
    クラシック×ナチュラルな雰囲気になります。緑とイエローベージュがサファリのようなナチュラル感をプラスしていて、全体的に物静かで動じない印象になります。

     
     
     
     
     
    ベージュはダークカラーと合わせるとクラシックなイメージになります。青系と合わせるとロイヤル感がでてきます。ワインレッドと合わせるとクラシック感とパワーのある様子が感じられます。

     
     
     
     
    ワインレッドとネイビーだけのツートンカラーになるとアクティブな雰囲気が強くなってきます。

     
     
     
     
    こちらはダルトーン、グレイッシュトーンの青色を重ねたトーンオントーン配色といい、穏やかなトーンですがリズム感があり、暗い印象にならず丁寧な印象になるカラーデザインです。
     
     
     
     
    ネイビーは濃い紫みの青なので、ピンク(淡い赤みの紫)との相性がよく、こちらのパターンはシルバーブルーとピンクの軽やかなイメージにネイビーのしっかりとした安定感のある雰囲気がプラスされた印象になります。

     
     
     
     
     
     
    淡いパープル、柔らかいパープル、大人びた優しいネービー、穏やかなチャコールグレーが等間隔並び、ロマンチック×モダンな印象になっています。

     
     
     
     
     
    ワインレッドのクラシックな雰囲気の中に、鮮やかなパープルの香り立つようなおしゃれ感が加えられたデザイン。明るいグレーのラインが入ることですっきりとクールな印象になります。グレーのラインがなければ、コテコテの派手な印象になりますね。

     
     
     
     
     
     
    赤紫のトーンオントーン配色のカラーデザインです。黒に近いダークグレイッシュトーンの赤紫はフォーマルな雰囲気に似合うおしゃれな色です。淡いパープルと明るいパープルが映えています。

     
     
     
     
     
     
    ベージュ×ネイビーは王道のカラーコーディネートですが、そこへナイルブルーのような青みの緑を合わせると、ナチュラル×カジュアルな印象がプラスされて、柔らかい印象になります。

     
     
     
     
     
    茶色系がお好きな方も多いと思いますが、渋く暗くなってしまいがちですよね。野暮ったくならないためには、ベージュ=イエロー系の色がアクセントカラーとして使われているものを選んでください。明るさがプラスされて印象がよくなります。

     
     
     
     
    明るい水色とやや薄いネイビーで穏やかな表情になりますね。細いラインが入ることで細やかな若さを感じるデザインになります。

     
     
     
     
    青が好き、そして黄色も好き。でも派手にはなりたくないという方にお勧めのカラーコーディネートです。どちらの色もトーンをおさえた柔らかい色で朝の空を眺めているようなポジティブな雰囲気になります。

     
    ライター・編集者

    カラーオン Mitsuru

    カラーコーディネーター

    自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。