色彩を学ぶ

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表色系とは(色の三属性をもとにした色の表示方法)

  • 作成日:2020/04/19

  • 更新日:2021/01/15
  • 色の三属性をもとに、色を数値で表したり、グラデーションのように色を並べて比較しやすくすることができます。

    このようにして順番に色を並べる方法や並べてできたものを『表色系』と言います。

    表色系には様々な種類があります。PCCS(日本色研配色体系)、マンセル表色系、オストワルト表色系、NCS、XYZ表色系などです。


     
    PCCS(日本色研配色体系)

    日本色彩研究所が監修している表色系で、日本で広く普及している表色系の一つです。

    はじめて色彩を学ぶ方にもわかりやすく、色彩検定3級の出題範囲に含まれています。

    色相は24色色相で、赤・黄・緑・青の心理四原色(その色しか感じられない色、赤なら赤の色みしか感じない)を基本として、その反対の色(心理補色)4色を設定し、それら8色の間に色相の変化が等しく感じられるように4色相を置いた12色と、さらにそれぞれの間の色12色を合わせた24色です。

    明度は17段階、彩度は10段階で数値化されています。明度と彩度を組み合わせた「トーン」を理解するときも、PCCSはわかりやすいですよ。

    配色カードも様々な大きさで発売されていて、「新配色カード199a」はよく利用されています。

    マンセル表色系

    世界的に広く普及している表色系で、日本でも様々なシーンで活用されています。

    特に産業で統一規格として利用され、日本でもJIS(日本産業規格)に登録されている慣用色名の色みにはマンセル値も登録されています。

    日本塗料工業会発行の色見本帳(JPMA Standard Paint Colors)にもマンセル値が記載され、様々な産業製品の基準となっています。

    PCCSよりも細やかに色みを数値で表すことができます。色彩検定2級の出題範囲に含まれています。

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    筆者紹介
    山口 充

    カラーオン代表、カラーコーディネーター
    自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(一部、TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、色使いが苦手な方のカラーコーディネート講座、ビジネスのパフォーマンスを向上する色彩活用講座を実施。

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