モダンの配色イメージ ~現代的、人工的、シャープ~
モダンイメージの概要
モダンは「現代的な」という意味で、最新のもの、時代をリードしているもののイメージになります。キーワードとしては「人工的」「シャープ」「個性的」などとなります。
無彩色を使用したハイコントラストな配色でメリハリをつけます。特に寒色系をベースカラーとして使用することが多く、アソートカラー、アクセントカラーに葉明度差、彩度差を大きくなる色を使用します。エッジが利いていて様子や、さばさばしている様子がモダンになじみます。
時折落ち着きがなく感じるかもしれませんが、力強さ明快さがすっきりとした印象で、赤を使用するとレーシングのようなアクティブな印象も加わってきます。
ファッションでは、シャープで都会的なイメージ。無彩色を用いることで色を絞り込んだストレートなラインや強いコントラスト配色を取り入れたスタイルで表現します。素材はサテンのように光沢のある重い素材やメタリックな素材感のあるもの、柄はシャープな感覚の幾何学模様などを用いるとイメージを表現しやすくなります。
無彩色を使用したハイコントラストな配色でメリハリをつけます。特に寒色系をベースカラーとして使用することが多く、アソートカラー、アクセントカラーに葉明度差、彩度差を大きくなる色を使用します。エッジが利いていて様子や、さばさばしている様子がモダンになじみます。
時折落ち着きがなく感じるかもしれませんが、力強さ明快さがすっきりとした印象で、赤を使用するとレーシングのようなアクティブな印象も加わってきます。
<使用色相・トーン>
ファッションでは、シャープで都会的なイメージ。無彩色を用いることで色を絞り込んだストレートなラインや強いコントラスト配色を取り入れたスタイルで表現します。素材はサテンのように光沢のある重い素材やメタリックな素材感のあるもの、柄はシャープな感覚の幾何学模様などを用いるとイメージを表現しやすくなります。
モダンの配色例①
<色票サンプル>
<PCCSトーン図(近似色)>
モダンの配色例②
<色票サンプル>
<PCCSトーン図(近似色)>
配色技法、イメージの演出
色彩調和の知識があるとモダンのイメージをデザインやコーディネートに取り入れ易くなります。モダンに近いイメージとの代表的な色の違いもご確認ください。
<配色技法>
<モダンに近いイメージ>
モダンの関連情報
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ライター・編集者
カラーオン Mitsuru
カラーコーディネーター自転車店勤務時代にウェブデザイン・チラシデザインの制作、オリジナルデザイン自転車(TVドラマでも使用)の企画を担当したことから色彩の世界へ。 「色彩が社会を元気にする!」をモットーに、多くの人が色・コーディネート・デザインを楽しめるようにコンテンツをご提供しています。